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道草(ネタバレありません)Vol.02

「キル・ビル Vol.2」KILL BILL Vol.2

監督:クエンティン・タランティーノ

パート2や3というのは基本的にパート1を凌駕できない。私はそう思っている。それでも米本国の批評家が1だけでなく2までも絶賛したというのだから観ることにした。この作品、もともとふたつに分けるつもりはなかったらしいのだが、尺が長くなってしまい、分割したというのを聞いたことがある。長尺は興行的にはマイナスなので、その決断はもっともだが、タランティーノだからホンに手を入れられずこうして実現したのだろう。

結婚式の教会ですべてを失った花嫁が、その実行犯であるかつての仲間5人に復讐を遂げるというのがシリーズを通してのストーリー。「復讐」がテーマであるVol.1に対して、Vol.2は「愛」というべきか。観終わって、Vol.1を観ていなくても入っていけると思った。あとは話の展開=ケレン味についていけるかどうかだけでしょう。おそらく監督がオマージュを捧げているであろう、日本をはじめとしたB級(C級?)映画を愛する方であればきっと楽しめるかと。

タランティーノの作品は音楽がいい。作品世界にかなり貢献しているのでは。「ジャッキー・ブラウン」や「パルプ・フィクション」の時と同じように、今回も耳に残って、カッコイイ。そうこのカッコよさというか、ケレン味の強さというか、中身よりも「ポーズ」を今まで以上に意識した作りになっていたのが印象的でした。

最後に、「わたしの貴重な時間を邪魔しなかった」たぶん皆さんの貴重な時間も邪魔しないだろう、をテーマにすると・・・

ビデオ鑑賞
☆☆―――

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