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道草(ネタバレありません)Vol.16

「オールド・ボーイ」올드보이

監督:パク・チャヌク

審査員特別賞 Grand Prix(カンヌ映画祭2004)
外国映画ベストテン 第6位(キネ旬 2004年)

世は韓流。どんな形にせよ日本人が韓国の文化に興味をもつということは、前世紀では考えられなかったこと。韓国文化と言えば、「風の丘を越えて」(イム・グォンテク監督)、チョー・ヨンピル、ならすぐ思い出せる。以前はドメスティックなイメージが強すぎて、どうもなじめなかった。そんな私が「シュリ」を観て、「JSA」に驚嘆し、もはや抵抗感なく「ブラザーフッド」を観ている(冬ソナは観てないけど)。もはやハングルが聞こえてこなければ韓国映画と分からぬほど。でも四天王とチェ・ジウぐらいしかまだ顔と名が一致しない。今回の主人公役が「シュリ」に出ていたと言われても全く思い出せない。カンヌが絶賛した本作をようやく手にとり鑑賞開始。

不可解な監禁を強いられる男がその謎に立ち向かう、というのがあらすじ。観終って思ったのはとにかく壮絶の二文字。登場人物と正面で向き合う勇気が求められる作品です。これまでも数ある優れたサスペンス映画に遭遇しましたが、それらに匹敵するほどの展開と、なにより作り手のパワーを強く感じました。原作である日本の漫画にどこまで忠実かは分かりませんが、オリジナルであるエンディングについては、私は好意的に受けとめています。

どうもアバウトな表現でしか伝えられない本作ですが、まだ未見のみなさんに是非触れていただきたい。ただ、好き嫌いがでるのは確かでしょう。最後に、「わたしの貴重な時間を邪魔しなかった」たぶん皆さんの貴重な時間も邪魔しないだろう、をテーマにすると・・・

DVD鑑賞
☆☆☆☆―

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