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道草(ネタバレありません)#606

「ウィスキー」WHISKY

監督:フアン・パブロ・レベージャ、パブロ・ストール

東京グランプリ(東京国際映画祭2004)
外国映画ベストテン 第7位(キネ旬 2005年)

ウルグアイは苦難に満ちた歴史を歩んできた。(中略)大国の利害に翻弄されてきたウルグアイが最終的に独立したのは1825年、英国の調停によってアルゼンチン、ブラジルの緩衝国として成立したのである・・・ <NUMBER PLUS Dec. 05より>

ちょうどウルグアイのサッカー記事を読んでいるときにこの映画を観た。タイトル、ジャケット、監督の名前から中身どころか、どこの国の映画か想像できないまま、お店でDVDを手にとった。

ブラジルから帰郷する弟と、偽装夫婦を演じる工場社長の兄とその従業員のお話。なぜ偽装する必要があるのか?ブラジルでうまくやってる弟への感情なのか?観終わって思ったことはいっぱいある。登場人物が一堂に会し別れる、その前後の日常をそれぞれもう少し見せてほしかったなぁ。彼らが一緒にいるときに日常の行為をどのくらい逸脱しているかの判断がちょっと難しかった。含みを持たせすぎじゃない?中盤のホテルも私にはウルグアイなのかブラジルなのか分かりにくかったです。

狂いそうなほど地味で静かな映画。カウリスマキを引用する方もいますが、彼にはまだロックがある。こちらはラストまで音楽もかからないし。カウリスマキは好きだけど、これはなじめなかった。

最後に、「わたしの貴重な時間を邪魔しなかった」たぶん皆さんの貴重な時間も邪魔しないだろう、をテーマにすると・・・

DVD鑑賞
☆☆―――

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