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道草(ネタバレありません)#623

「バッドアス!」BAADASSSSS!

監督:マリオ・ヴァン・ピープルズ

全米の批評家から大絶賛の作品ということで手にとって見たのだが、いつの間に日本で公開されていたんだ?ジャケットを見る限り、ブラック・ムービーだということと、監督が「ニュー・ジャック・シティ」以来とんと見かけてなかったM.V.ピープルズだということ。最近何してたんだろう?予備知識なく鑑賞開始。

1970年代、ひとりの黒人映画作家が自分の作りたい映画をとことん追求する姿を描く、のがあらすじ。知らないというのは本当に怖いことだということを今回も思い知らされることになった。映画を観ている途中で気がついた。このピープルズって父親も監督じゃなかったっけ・・・映画に監督の息子が出てたけど、もしかして名前は・・・そうなのである、これは実話だった。不覚にも「スウィート・スウィートバック」を私は観たことがない。時々出てくる画質の荒い映像は当時のフィルムだったようだ。観終わって思ったのは、後に世界中で大ブレイクするミュージシャンとの出会いや、劇場公開の件なんかは、実話と知らなければ、出来すぎのような感もある。序盤がテンポ良く運んでいただけに、実話とはいえ、その辺の見せ方がちょっとありきたりだったと思う。中途に関係者のインタビューを挟んでいるのだし、それを上手く使えれば・・・

しかし、トリュフォーの「アメリカの夜」を例に出すまでもなく、こうした映画作りの舞台裏ってとても面白い。本作のように監督のイメージが強烈で、それに付き従ったり反発したりするスタッフや出演者たちを見てると、人間的でいいなあと画面を観てて楽しんでしまう。

最後に、「わたしの貴重な時間を邪魔しなかった」たぶん皆さんの貴重な時間も邪魔しないだろう、をテーマにすると・・・

DVD鑑賞
☆☆☆――

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