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道草(ネタバレありません)#626

「カーテンコール」

監督:佐々部清

今晩も明りを落としてPCの前に臨んだのですが、珍しくコカコーラにスナック菓子を携えての鑑賞。偶然ですが、この映画こういう雰囲気が似合うなぁ~と感じつつほくそえんでいました。

昭和の下関。映画隆盛の頃に現れたある幕間芸人と彼の足跡を辿る女性のお話。ほくそえんでいたのは藤村志保の語りべの辺り。どっぷり映画に浸っていました。ここから先が佐々部節なのですが、残念ながら終わらせ方が私にはしっくりいきませんでした。2つあって、鶴田真由の島へ渡る決心が抜け落ちているところ。その前後ばかり取り扱っていて、ちょっとここは泣かせすぎでは。もうひとつは伊藤歩(キレイになった♪)が最後に全てをどう見つめていたのか、記事の内容を知りたかったです(どうも彼女のパートが紋切り型過ぎやしないか)。

とはいえ、たくさんのキネ旬読者に愛されたのも納得。いろんな意味で「映画観てるな~」という雰囲気を作ってくれる稀有な作品でした。「チルソク~」の時もそうだけど、向き合うのをためらうような純情さがここにある。他では触れられないものを作り出せる佐々部監督にこれからも頑張ってほしいです。

最後に、「わたしの貴重な時間を邪魔しなかった」たぶん皆さんの貴重な時間も邪魔しないだろう、をテーマにすると・・・

DVD鑑賞
☆☆☆――

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