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道草(ネタバレありません)#715

「太陽」Сoлнце

監督:アレクサンドル・ソクーロフ

外国映画ベストテン 第6位(キネ旬 2006年)

私は昭和生まれ。ゆえにこの映画の主人公の生前の姿を良く知っているつもりだ。教科書の中の事実、戦後の象徴としての立ち居振る舞い。この題材をロシア人が扱ったことに、そして新宿TSUTAYAでは、日本映画コーナーに置かれていることに、驚きを覚えつつ鑑賞開始。

終戦迫る1945年8月、昭和天皇とその周辺の人物を描く。正直この映画が終わった時には、なぜこのタイミングで終わらせるのか理解不能だったが、昭和天皇が行うある宣言をモチーフに話を進めていると考えると、この映画は成功の部類に入るのではないか。そしてイッセー尾形がこれに大きく貢献していることは間違いない。さらにただの物真似に終始させているだけではなく、美しいロングショットを織り交ぜることで、史実にありがちな生々しさを遠ざけて、寓話めいた雰囲気を作り出していて良かった。

まったくロシア人は出てこないし、ロシア的(=非日本的)な感情が発露してくるわけでもない。ソクーロフ監督の作品は初めて観たが、ロシア映画の伝統なのか、これほど客観的にモノを見れるものかと感嘆しきり。

最後に、「わたしの貴重な時間を邪魔しなかった」たぶん皆さんの貴重な時間も邪魔しないだろう、をテーマにすると・・・

DVD鑑賞
☆☆☆☆―

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ALONSO WINS EUROPEAN GP PAST MASSA ON ROAD

FORMULA ONE

Not due to pit-workings nor competitors' retirements, it was first time in 2007 FIA Formula 1 season when winner, last Champion Fernando Alonso of McLaren Mercedes, passed away race leader, Felipe Massa of Ferrari, on the road. It was a few laps remaining in European Grand Prix at Rainy Nurburgring, Germany.

In almost all circuits, a driver who have gone through first corner on 1st lap faster than others has lifted the Cup each. It bored me when I watched it race by race. But coming climax of the season, I'm happy watching battling on road and situation that Ferrari drivers and the champion trail the point-leader, the rookie Lewis Hamilton of McLaren.

Rain excites Grand Prix but no way every time. It maybe fan's selfishness...

race result:

FIA, formula one 2007, 10th round
European Grand Prix (22 Jul)

1.Fernando Alonso, Spain, McLaren-Mercedes, 2:06:26:358
2.Felipe Massa, Brazil, Ferrari, +8.1
3.Mark Webber, Australia, +65

Nurburgring

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KOTOMITSUKI HAS RISEN UP TO OZEKI AT LAST

SUMO

Sekiwake Kotomitsuki had finished a 13-2 result in Makunouchi division last July Grand Sumo Tournament, where the Japanese was born 31 years ago, Aichi Prefecture. Kotomitsuki gave Yokozuna Asashoryu a Nagoya-basho title on Final day but had defeated New Yokozuna Hakuho and all two Ozeki except fellow Kotooshu during the tournament.

Kotomitsuki is not young as New Ozeki, but will amuse us in style different from other Ozekis coming days. Hope he and lower-ranked rikishis surprise Yokozunas more.

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道草(ネタバレありません)#714

「リトル・ミス・サンシャイン」LITTLE MISS SUNSHINE

監督:ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス

脚本賞Original Screenplay(第79回アカデミー賞)
助演男優賞Actor in a Supporting Role(第79回アカデミー賞)
作品賞ノミネート(第79回アカデミー賞)

今年のアカデミー作品賞候補に選ばれた時から是非観てみたいと思っていたし、子役のいるロードムービーと聞いて、もはやこれは、「ペイパームーン」や「パリ・テキサス」を思い出すまでもなく、名作の常套ではないかと、ワクワクしながら鑑賞開始。

幼い娘のミスコンに出場するため、家族総出で遠距離の大会(原題)へ向かうロードムービー。基本的にいい子役で映画は1割増し、ロードムービーというだけでさらに1割増しになりやすい(個人的には)。本作もその条件に適う作品だと思う。オスカー候補にもなった女の子はチャーミングだし、大会会場までの道中は、それはそれはいろんなことが起こる。しかしこれは前にも書いたが、旅の後には成長が求められる。ミスコン会場にたどり着き、この家族は一体何を得たのか?話の面白さは保障されているだけに、作り手にはここに全精力を注いで欲しかった。脚本賞受賞にはいささか難を示したい。

最後に、「わたしの貴重な時間を邪魔しなかった」たぶん皆さんの貴重な時間も邪魔しないだろう、をテーマにすると・・・

DVD鑑賞
☆☆☆――

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6月観戦記

ハイライトはプロ野球、ジャイアンツの止まらぬ快進撃を挙げます。観ることのできたほとんどのゲームが接戦で楽しめました。ベテラン野手陣と若き投手陣がうまく噛みあって順調の様子。他チームも新ルールのプレイオフを睨んで、あまり焦っていない感じで、夏に入ってどうなっていくのか非常に楽しみです。
野球中継の観点からは、NHKの健闘に感謝、試合終了まで試合を楽しんでいますが、やっぱりベストは生観戦!これからもできるだけスタジアムに足を運んでいきたいものです。

3(日)
クリーブランド@デトロイト(NBAプレイオフ)
中日@ソフトバンク(NPB)
安田記念(JRA GⅠ)
4(月)
日本@USA(FIVB ワールドリーグ)
5(火)
巨人@ロッテ(NPB)
6(水)
A.チャクベターゼ vs M.シャラポワ(ATP 全仏女子単QF)
8(金)
A.イワノビッチ vs M.シャラポワ(ATP 全仏女子単SF)
クリーブランド@サンアントニオ(NBAファイナル game1)
10(日)
J.エナン vs A.イワノビッチ(ATP 全仏女子単決勝)
日本ハム@巨人(NPB)
11(月)
カナダGP(F1 第6戦)
日本ハム@巨人(NPB)
12(火)
クリーブランド@サンアントニオ(NBAファイナル game2)
15(水)
クリーブランド@サンアントニオ(NBAファイナル game4)
17(日)
中日@日本ハム(NPB)
巨人@ソフトバンク(NPB)
18(月)
アメリカGP(F1)
20(水)
ロッテ@巨人(NPB)
23(土)
USA@日本(FIVB ワールドリーグ)
24(日)
宝塚記念(JRA GⅠ)

#日付は放送日
*ライブ観戦

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